[読書習慣] 破戒のススメ: 我慢の奴隷から脱出する44の行動哲学‐堀江 貴文

破戒のススメ 気づき書評

破戒のススメ 我慢の奴隷から脱出する44の行動哲学 [ 堀江 貴文 ]

価格:1,430円
(2021/10/12 04:10時点)
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なぜこの本を読もうと思ったのか?

いつもたくさんの気づきを教えてくれる堀江さんの書籍。

今回も自分の甘え、考え方をほぐすために読んでみました。

今回もたくさんの気づきを頂きました。

破戒のススメ

 

3つの気づき

■我慢は美徳。何かを成し遂げるには、犠牲が必要。

祈れば、いつか神風が吹く・・・・

そんな旧態依然とした精神構造で、社会のルール作りが行われている

「破戒のススメ」

■「不要不急の挑戦」に没頭しよう!

「白い目で見られる」「ケガをする」などという心配は、ただの自意識だ。

行動を邪魔しているのは、他人ではなくあなた自身の「思いこみ」なのだ

「破戒のススメ」

■どんな意見だろうと、外へ向かって問いかけることで、活発な議論を生むきっかけになりうる。

一番よくないのが、黙ってしまうこと。

無言でいたら、仮に優れた思考だとしても、存在しないのと同じだ。

「破戒のススメ」

まとめ

自分の中にある「モヤモヤ」感を言葉にしてもらいました。

他人の目、他人の評価が気になる ⇒ 「自意識」

周りの流れに従う ⇒ 「思考停止」

途中であきらめる ⇒ 「やり切らない」

私自身、「他人の目、他人の評価、同町圧力」にたくさん影響されている。

ここから脱するために

「少し気になること(興味のあること)には即行動」でまずは体験する。

今後、自分が向かいたい方向にもヒントを頂いた。

寺子屋の基本スタイルは、個別教育だった。

師匠と呼ばれる先生が、子どもたち一人一人の将来の目標を聞き取り、それに合ったカリキュラムを提供していたという。

現代のアクティブラーニングの原型となる指導法だ。

1つの強化に縛らず、子どもの興味の赴くまま知識を横断した指導を行っていた。

ゆるいと言えばゆるいが、若者の「やりたいことを今すぐやる!」という精神を養うには最適の環境だったと思う。

「破戒のススメ」

私が脱したい「他人の評価」「思考停止」に陥らないために、

「寺子屋」のような個別教育の場を作っていきたい。

自分と向き合うことができる一冊です。

毎日の生活で

「何がしたいのか・・・?」

「こんな生活でいいのか?」

などモンモンとされている人は是非、

「破戒のススメ」を読んでみてください。

人生を変える1冊になる」かもしれません。

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ご覧頂ありがとうございました。

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