[気づき書評]世界史を俯瞰して、思い込みから自分を開放する歴史思考 [ 深井龍之介 ]

歴史思考 気づき書評
この本はこんな方におススメ
  • 悩みをお持ちの方
  • 毎日モヤモヤされている方
  • 思い込みで疲れている方

目次:ネットビジネス進化論世界史を俯瞰して、思い込みから自分を開放する歴史思考

  1. プロローグ 僕たちの「当たり前」を疑え——チンギス・カン
  2. スーパースターも凡人だった——イエス・キリスト、孔子
  3. 100%完璧な人間なんていない——マハトマ・ガンディー
  4. 人生のクライマックスは終盤に現れる——カーネル・サンダース
  5. 奇跡を起こすのは誰だ——アン・サリヴァン
  6. 千年後のことなんて誰も分からない——武則天
  7. 僕らの「当たり前」は非常識——性、お金、命
  8. 悩みの答えは古典にある——アリストテレス、ゴータマ・シッダールタ
  9. エピローグ——今こそ教養が必要なワケ

ここだけは押さえよう!「気づき」

私が「!」「?」となった気づきをご紹介致します。

悩みとはなんだろう・・・

僕たちが生きる社会には無数の「当たり前」があり、そこからは外れる人が悩んでいるのです。

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を開放する歴史思考 [ 深井龍之介 ]

「悩み」、何について、なぜ悩んでいるか考えたことはありますか?

「当たり前」「普通」「あるべき姿」から外れているとき、それを「悩み」としてモヤモヤしていませんか?

その「当たり前」「普通」「あるべき姿」は誰が決めたのでしょう・・・

あなた自身ですよね。

私はこの一文で「ハッ!!」っとしました💦

悩みを一瞬で解決する方法

僕らの「当たり前」が当たり前ではないと分かると、みなさんを苦しめる悩みの前提が崩れます。

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を開放する歴史思考 [ 深井龍之介 ]

あなたが「悩み」と思っていたことは、あなたの「当たり前」が前提となっている

「当たり前」を変えてみると悩みが消えます。

歴史で様々な「当たり前」に気づく

歴史を知れば楽になる。

価値観は絶対ではなく、場所や時代によって変わります。

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を開放する歴史思考 [ 深井龍之介 ]

どんな「当たり前」が存在していたのかを、理解するのに世界史を学ぶことは有効です。

本を読むことも、とても有効ですね。

困難は発展の種

各国で福祉が充実したり、科学技術が発展したり、経済格差が是正されたりしたのも、世界大戦の副産物でした。

今は悪く感じられる物事が、のちのちあなたを救うかもしれないということでもあります。

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を開放する歴史思考 [ 深井龍之介 ]

最近ではコロナという困難が人類を襲っています。

コロナによって変わったことが私の周りにもたくさんありました。

  • 在宅勤務が増えた
  • オンラインで繋がることが増えた
  • 家族との時間・自分の時間が増えた
  • 副業を許可する企業が増えた
    など

この事実「困難は発展の種」を意識し、行動しましょう

自由な現在は生きにくい?

生き方を選ばなければいけない現代

1.人々が過去のあらゆる時代よりも自由

2.価値観が多様で、しかもコロコロと素早く変化する

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を開放する歴史思考 [ 深井龍之介 ]

自由は素晴らしい!!と考えがちですが、「自由=生き方を選ぶ」必要がある。

ここに悩む人が増えているのだと感じています。

自由=当たり前、普通、あるべき姿がない

そんな中では「悩み」ではなく「多様性」として捉える方が気分が楽になります。

古典を読もう

僕たちが考えるようなこと、直面するような悩みは、昔の人たちがあらかた考え尽くしている

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を開放する歴史思考 [ 深井龍之介 ]

古典だけではなく、本を読むことで、私たちが直面するような悩みはほぼ解決することができます。

これは16年間、1600冊以上を読んできた私も感じています。

本を読み、「エッセンスを現実に合わせて実行する」

これを行うだけで、楽しく充実した人生を手にすることができます!!

感想

私は、本を読みながら、頭の中で何が起こっているのか?を

言葉にする・図に表すなど見える化するようにしています。

今回はこんな感じで捉えてみました。

歴史思考を図に表す

あなたが「悩み」と思っていることは、あなたが決めた当たり前・普通・あるべき姿からとらえた1つの解釈です。

あなたの「当たり前・普通・あるべき姿」を変えてみましょう!!

もしかすると「悩み」が「強み」に変わるかもしれません。

この記事が少しでもあなたのお役に立つと嬉しいです。
ご覧頂ありがとうございました。

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