[気づき書評] オランダ流コーチングがブレない「自分軸」を作る /石川尚子

オランダ流コーチングがブレない「自分軸」を作る 気づき書評

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目次:オランダ流コーチングがブレない「自分軸」を作る

第1章 「他人軸」で生きている私たち
第2章 あなたは人生で、何を成し遂げたいですか?
第3章 自分の気持ちと、じっくり向き合う
第4章 自分で計画を立て、実践し、振り返る
第5章 失敗はない!あるのは「体験」と「省察」だけ!
第6章 「教えない」から夢が叶う

ここだけは最低押さえよう!3つの気づき

どんな質問であったとしても、質問されると、自分の意識は瞬時に時空を超えて、そこに飛んでいってしまうのです。

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コーチは私以上に、私の事を信じて接する
コーチとの対話は常に未来のゴールに向かていました。
「どうしたいの?」
「どうなりたいの?」
「じゃあ、どうすればできる?」
「何があったら可能?」
「誰に聞いたら分かる?」
「いつだったらできそう?」
「使えるものは何かある?」
「今日1つだけやるとしたら何?」
「それが出来たら、次はどうする?」
あなたはできる!!!

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社会に出てからも、自分が得意なことで人を支援し、苦手なことは人に助けてもらう、そんな社会性が自然と育ちます。

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その他の気づき

自分もコーチングを通して、一人でも多くの人が「自分軸」で生きるようにサポートしていきたいと思いました。
こんな自分でも、よく「他人軸」に引き込まれます。
自分の悩みを書き出したときには多くの場合「他人軸」になっています。
その都度、言葉をもって、自分を引き戻し、「自分軸」⇒「行動」を実践し、なりたい自分に向かいます。

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「まだ教わっていないので、できません」「やったことがないので、どうしたらいいのか分かりません」といった言葉を、日本の学校や職場、研修の現場でどれだけ聞かされきたでしょうか。「教えてもらわないとできな」「我流でうまくいくはずがない」「いきなりやって、失敗するのはヤダ」と思ってしまう。

できるかどうか、自分の行動があっているかどうか、をどうやって確認するのか?目の前の人の反応の中にこそ、答えはある。

教科書に正解が書いているわけではない。あなたのコーチングの結果は、あなたのコーチングを受けた人にしかわからない。実践しない限り、あっているかどうかなんてわからないでしょう。

上手くいかなくても、大丈夫。

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とても納得。共感しかありません。私の子どもたちも良く「まだ、習ってないからわからない」という言葉を使います💦

引きこもっている自分に対して親が「こうしてみてはどうだ?」とアドバイスしてきたら、「これがあった方がいいのではないか?」と差し入れをしてきたりすると、その度に自己肯定感が下がっていくのが、自分でもわかるんです。自分には何もできない。親に何かしてもらわないと、自分は無力なんだということを思い知らされているようで辛かったです。

また、「教える」から「教わった通りにやらないとうまくいかない」という枠を相手に埋め込んでしまいます。

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こんな風に受け取ることがあると学びました。親が何でもやり過ぎるのは良くない。

相手の存在を尊重し、相手の可能性を信じるという「あり方」があれば、自ずと相手がこちらに心を開いていく

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自分軸で生きる人とは、自分勝手でわがままな人の事ではありません。自分の価値観を大切にするけれど、それと同じくらい相手の価値観も尊重します。

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「自分軸」という言葉だけを取り出すと、自分勝手に行動することをイメージされることが多いと思います。しかし著者はしっかり相手の価値観を尊重すると伝えています。

「上手くやらなければ」「期待にこたえなければ」「スゴイ人だ!」と思われなければという強迫観念があって、つい肩に力が入っていました。

他人の評価が得られなければ、自分の価値を感じられない。まさに「他人軸」で生きていました。

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なんだか不安・・・これはまさにこの「他人軸」⇒「他人の評価」を期待しすぎていたのだということに気が付きました。

相手の自発性を「引き出す」必要はない。
ただ目の前の人の可能性を信じ、向かい合っているだけでいい

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「コーチング」をする時に、「コーチ」が相手の可能性を引き出す必要はない。
なるほど、納得しました。

感想

私はこの書籍を読んで

「コーチング」はとても素晴らしい!!!

是非、私も学んでいきたいと心から思いました。

2022年の重大な出来事になる予感です。

そのほかにもこの書籍には

自分もコーチングを通して、一人でも多くの人が「自分軸」で生きるようにサポートしていきたい。

私も、よく「他人軸」に引き込まれます。

自分の悩みを書き出したとき、多くの場合「他人軸」になっています。

その都度、言葉をもって、自分を引き戻し、「自分軸」⇒「行動」を実践し、なりたい自分に向かいます。

一人でも多くの人を信じ、
あなたの「幸せ」をサポートする

「あなたをあなた以上に信じるプロコーチ」

になりたいですね。

もしあなたが「なぜか不安・・・」「この不安は何だろう・・・」と感じられている場合、この書籍をおすすめします。

悩みが解決しますよ。

こちらが著者の石川尚子さんです。

この記事が少しでもあなたのお役に立つと嬉しいです。
ご覧頂ありがとうございました。

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