[気づき書評] 二番目の悪者/林木林/庄野ナホコ

2番目の悪者 気づき書評

なぜこの本を読もうと思ったのか?

妻から「とても深く、考えさせられるよ」とこの絵本をオススメされたので読んでみました。

あらすじ(出版社からの内容紹介)

金色のたてがみを持つ金ライオンは、一国の王になりたかった。

自分こそが王にふさわしいと思っていた。

ところが、街はずれに住む優しい銀のライオンが

「次の王様候補」と噂に聞く。

ある日、金のライオンはとんでもないことを始めた-―。

登場するのは動物ばかり。人間はひとりも出てきません。

けれど1ページ目はこの言葉から始まります。

「これが全て作り話だと言い切れるだろうか」

3つの気づき

■「人の悪口」を言うことは良くない。

二番目の悪者/林木林/庄野ナホコ

■聞いた噂話「人の悪口」を確認もせずに、他の人に伝えることは良くない。
他人に伝えた人は自分が「人の悪口」を言っているのと同じである。

二番目の悪者/林木林/庄野ナホコ

■自分の頭で考えずに、周りが言っているからと周りに従うのは良くない

二番目の悪者/林木林/庄野ナホコ

まとめ

「私も同じようなことをしていないか?」と考えさせられる「絵本」でした。

周りのみんなが言っているから、正しいだろう。

この言葉が思い浮かんだら

「本当に正しいのか?」

「自分自身で確認したのか?」

と疑おう。

特に「他人の悪口」「他人の評判」「他人の噂」などについて。

やはり「ネガティブな言葉」は使わない。

ポジティブな言葉」を使う!!

これが「黄金の法則」です。

ポジティブな言葉で世界を笑顔にしていきましょう。

簡単に読める「絵本」ですので是非「二番目の悪者」読んでみてください。

ご覧頂ありがとうございました。

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