[気づき書評]「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方 [ 駒崎弘樹 ]

社会を変える仕事 気づき書評
【中古】【古本】「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方 筑摩書房 駒崎弘樹/著【文庫 日本文学 ちくま文庫】
この本はこんな方におススメ
  • 「社会を変える」ことに興味を持っている方
  • 「社会を変える」とはどういうこと?と疑問を持たれている方
  • 「社会を変える仕事」をしたい方

目次:「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方

  1. 学生でITベンチャー社長になっちゃった
  2. 「社会を変える仕事」との出会い
  3. いざ、「社会起業家」!
  4. 大いなる挫折
  5. 世の中のどこにもないサービスを始める
  6. 「地域を変える」が「社会を変える」
  7. エピローグ
  8. 付録

ここだけは押さえよう!「気づき」4項

私が「!」「?」となった気づきをご紹介致します。

僕が何をしたいのか?

他人がどう思うかは一番大切なことではない。僕は他人の奴隷ではないからだ。彼らがどうあれ、「僕が何をしたいのか」から逃げてはいけない。

「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方 [駒崎弘樹]

SNS, ブログなど周りに流されることが多い今日この頃。

「僕が何をしたいのか」から逃げてはいけない。

とても大切な言葉。

心の構え

若いうちに決まるモノ。それは技術や専門的な知識ではなく、「心の構え」だ。

20代で一度もリーダーとしてふるまったことがない人が、40代で立派なリーダーになれるとは思えない。若い頃に自分の発想がことごとくダメだしされた人が、50代でクリエイティブなことを言い出せるかと言ったら、それも疑問だ!!!

「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方 [駒崎弘樹]

健康(身体的資本が健在)であれば、「心構え」は変えられる。

事業を国にパクられて一人前

国が「事業」を全国に広めてくれる。

自分一人では「事業」を全国に広げるのは困難という考え方。

納得です。

社会起業家は氷砕船である

社会起業家が行うソーシャルビジネスは、たとえて言うと、氷砕船のようになるべきなのだろう。南極の氷を砕く機械を搭載した、小さな、しかし力強い、機動力のある船。その船がそれまで通れなかったところに航路をつくる。

「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方 [駒崎弘樹]

イメージしやすい例えです。

私も氷砕船のように行動しよう。

感想

社会起業家とはどのような活動をされている人の事なのだろうと思い、この本を手に取りました。

社会に役立つこと、貢献できることを行うのは素晴らしいこと!

「社会起業家」を理解することができましたが、さぁどう行動にうつそう・・・。

すぐに答えは出ないかもしれませんが、頭の片隅に「社会起業家」「自分が社会に役立つには?」という「問い」を入れておきます。

この記事が少しでもあなたのお役に立つと嬉しいです。
ご覧頂ありがとうございました。

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