目次:どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
- はじめに いま起きている3つの大きな変化
- どこでも誰とでも働ける仕事術
- 人生100年時代の転職哲学
- AI時代に通用する働き方のヒント
- おわりに
ここだけは押さえよう!「気づき」10項
私が読みながら気になった言葉を列挙しています。
相手との間の「壁」を壊す方法
ひたすら相手の為になることをギブし続けること。これさあえできれば、本当に「どこでも誰とでも」働けます。
身銭を切れ 「リスクを生きる」人どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
相手の為になることを「ギブ」し続ける。
意識的にやっていきたいです。
トラブルの最前線に飛び込む
ビジネスにおいても、トラブルの最前線は様々な問題が凝縮しているので、貴重な経験を積むことができます。現場が混乱している時ほど、肩書や地位に関係なく、どんどん実行した人が勝ちですから、僕は喜んで首を突っ込みます。そこでスキルをギブすれば、もっと大きなものが得られることが分かっているからです。
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
私も「トラブルの中に飛び込む」ことで、貴重な経験を積むことが出来たと感じています。
「知識」はギブしやすい
誰にとっても、もっともギブしやすく、また受け取りやすいのが「知識」です。
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
知識を付け取った人が出来るようになるのか?は別として、知識をギブすることは何も減らない
周りと一緒にスピードを上げていく
結局、スピード勝負ということであれば、自分だけでコツコツやるのではなく、オープンにして周りの人をどんどん巻き込んでスピーディに実現しないと間に合わないわけです。
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
一人で考えるよりも、みんなで考えた方がたくさんの考え方が思いつく。
自分の「気づき」を開示して、みんなで考えてみよう。
行動に移るまでの時間を短縮する
時間あたりの生産性を上げるには、行動そのもののスピードを上げるよりも、行動に移るまでの時間を短縮するほうが効果があります。
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
私も心掛けています。
「探す時間」「迷う時間」を限りなく短くする。
まさしく、「行動に移るまでの時間を短くする」です。
自分事化
「自分事化」は、成長を加速し、人を動かす原動力であり続けるはずです。
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
「自分事」としてとらえ、最後までやり切る。
大切にしたい言葉です。
人生をゲームのようにとらえる
ゲームのラスボスはイジワルなくらい強い方が面白いと思っています。何度もトライして攻略ルートを見つけること自体が楽しいわけです。
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
リアルな人生をゲームのようにとらえ、トライ&エラーを繰り返す。
「リアルな人生」を何度でもやり直せると認識することが大切。
実際に、行動した結果が「意図していなかった結果」だったとしてもそこには新しい経験を得ている。それに基づいて、次の行動を起こせばよい。
自己中心利他
多種多様なバックグランドを持つ人たちが集まり、目的を共有して、それに向かって自分が得意な部分を持ち寄り、支えあいながら、みんなでゴールを目指す。誰かの為にしていることですが、それによって自分自身も大きく成長できるわけです。
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
「自己中心利他」良い言葉ですね。
誰かの為にしていることで、自分自身も大きく成長できる
何か始まる場所に居る
自分の強みをつくったり、自分を成長させたりするときに、一番簡単なのは何かが始まる場所に居ることです。
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
意識していきます。
人間の成長
人間の成長は「刺激 x フィードバック 」で決まる
どこでも誰とでも働ける 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール [ 尾原 和啓 ]
同感です。
感想
藤原和博(カズ校長)の朝礼だけの学校で藤原和博さんと尾原和啓さんの対談を聞いてからこの本を読みました。
尾原さんが何を考え、どのように行動してきたのか、気づきになる言葉がたくさんありました。
この本には人生100年時代にどのような考え方を持って過ごすと、楽しく充実した人生になるのかのヒントがたくさんあります。
「尾原和啓」さんをご存じなかった方も、一度この本を手に取って読んでみてはいかがでしょうか?
「あなたの人生を変える言葉」に出会えるかもしれません。
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この記事が少しでもあなたのお役に立つと嬉しいです。
ご覧頂ありがとうございました。
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