目次:道ひらく、海わたる〜大谷翔平の素顔
第一章 決断
第二章 源流
第三章 黄金の国、いわて
第四章 北の大地
第五章 二刀流の真実
第六章 終わらない挑戦
ここだけは押さえよう!「気づき」7項
まだ見ぬ自分を探す旅
大谷選手は毎日、「新しい自分を見つけよう」としている。
人はだれしも臆病な一面を持つ
自分自身が変わってしまうことにためらい、変わった先にある失敗を恐れてしまうことがある。置かれた状況に満足していたり、その時点で周りから大きな評価を得ていれば、なおさらかもしれない。新たな道に踏み出す勇気が、どうしても持てないことがある。
道ひらく、海わたる〜大谷翔平の素顔〜 (扶桑社文庫) [ 佐々木 亨 ]
超一流の大谷選手であろうとも、「臆病な一面を持つ」。
自分の中の「臆病」を理解しながらも、さらに前に一歩を進める。
僕はチャレンジしてみたい
まったく違う環境にいくということは、どの分野でも不安なことが多いと思う。でも、さらに良くなる可能性がそこにあったら、僕はチャレンジしてみたい。「やってみたいな」と思うタイプの人間なので。
道ひらく、海わたる〜大谷翔平の素顔〜 (扶桑社文庫) [ 佐々木 亨 ]
「さらに良くなる可能性がそこに合ったら、僕はチャレンジしてみたい」
大谷選手は可能性にワクワクし、行動されている。
「不安」,「可能性」どちらに焦点を当てるかである。
私も「可能性」に焦点を当てたい。
先入観は可能を不可能にする
可能なことでも、先入観があると不可能になる。
まずは自分が出来ると言葉にする・考える・感じることが大切である
木には植え替えるタイミングがある
植えるタイミングが悪いと、木はうまく育たない。
これは人も同じ。
タイミングが重要である。
私自身が歴史上の人物や出会った方々の言葉に影響を受けてきました
どうしたら、大谷選手のような考え方・思考方法が身に付くのか。
大谷選手の周りに「言葉」を大切にする人がいた。
ここはとても大切だと思います。
私の体験でも、
「言葉」に触れる⇒「いい言葉だな」と感じる⇒メモを取る⇒頭の中で「いい言葉」を思い出す。
これを繰り返すと、行動が「言葉」に引き付けられるようになります。
たくさんの「言葉」に触れることが、可能性を最大限に引き出してくれる「土台」となるのでしょう。
「誰もがやっていないことをやるんだ」「非常識な発想で行くんだ」そして「道を自分で切り開いていくんだ」
このような「言葉」を持ち続け、「言葉」⇒「行動」⇒「言葉」⇒「行動」⇒・・・と日々過ごされているのだろうなと想像します。
感想
「大谷選手はすごい」と感じるだけでなく、大谷選手がどのような考え方を持たれているのか、どうすれば、彼のようなパフォーマンスが出せるのか、知りたくて読んでみました。
「いい言葉」⇒「器」を大きくする+「タイミング」
があれば、「自分が思い描く場所」に近づくことが出来るのだろうと感じました。
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この記事が少しでもあなたのお役に立つと嬉しいです。
ご覧頂ありがとうございました。
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