なぜこの本を読もうと思ったのか?
不動産投資(事業)と言っても、様々な手法があります。
その中でも「1Rマンション」はあまり良いイメージがありません。。。
しかし、1Rマンションで堅実投資をされているということで、
どのような手法なのか知りたく読んで見ました。
3つの気づき
■信頼できる仲介業者さんを見つける先輩大家さんの紹介がベスト。
最新版 少額現金ではじめる!「中古1Rマンション」堅実投資術 [ 芦沢晃 ]
上流物件を買ってくれる対等なパートナーと認知してもらう
■優等生物件の資格
1.立地 駅徒歩5分が理想
郊外ではインカムだけで利益確定が可能
地価の高い都心部はインカムではペイできず、将来の売却益で利益確定する
2.将来構想物件が出来にくい場所
駅から物件までRC系の商業建物が多ければ将来競合物件は立ちにくい
木造レジ系や駐車場が多い場合は競合物件が立つリスクがある3.郊外、駅遠でも賃借人が安定確保できればOK
近くに病院がある4.駅徒歩30分でもバス亭1分なら切り捨てず、賃貸需要を調べ検討してみる。生活インフラがすぐ近所ならバス便エリアでも駅からの距離は関係ない
5.築年数は融資上の制限なのですむひとの目線で検討してみる
総数100室以上ファミリー建物・管理がしっかりしていれば長期利用可能6.総戸数は多いほうが良い
わずか10室程度でも修繕積立が十分であれば問題ない
10室程度なら1000万円で前頭十分に大規模修繕出来る7.建物
総タイル張りは転売時に評価が下がらない。
保守が良ければ一部モルタルでも住む人には関係ない
吹付の場合は出口価格が低いのでその分を見込んだ価格で購入すること8.修繕積立金
現在の修繕積立金で10年後の大規模修繕金にいくらになるかシミュレーションしてみる。修繕が回ればOK9.入居状況
空室の場合、入居後の決済を条件とするリフォームを条件に決済する
10.方位と階数
北向きでもダメとは限らない
シングル世帯は日当たりより夜景を優先することも
幹線道路沿いの北向き部屋は景色が良好
1Fでもダメとは限らない
足の不自由な老人にも便利11.出口戦略
最新版 少額現金ではじめる!「中古1Rマンション」堅実投資術 [ 芦沢晃 ]
転売益戦略の場合以下のリスクがなくなる
建物老朽化リスク
賃借人が居ないというリスク
⇒空室の方がリフォームしやすく、滞納リスクもない
■皆が利益を分け合うことが出来Happyになるポジションを配慮する
最新版 少額現金ではじめる!「中古1Rマンション」堅実投資術 [ 芦沢晃 ]
まとめ
中古1R(ワンルーム)マンションでも堅実に
不動産投資(事業)をされているということで1つの参考になりました。
不動産投資家の状況によって
1Rマンション投資も1つの選択肢になり得ることが分かりました。
私も引き続き不動産投資(事業)を行っていますので
参考にさせて頂きます。
サラリーマンの方で下記状況の方は
1.融資を利用していくのが怖い
2.500万ほどの軍資金はある
3.不動産投資(事業)を始めてみたい
本書籍に書かれている手法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ご覧頂ありがとうございました。
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