[読書習慣] お金の減らし方-森 博嗣

お金の減らし方 気づき書評

お金の減らし方 (SB新書) [ 森 博嗣 ]

なぜこの本を読もうと思ったのか?

「お金の減らし方」というタイトルに
弾かれ読んでみた。

普通は「お金の増やし方」などのタイトルをつけた方が
読みたい読者は多いだろう。

なぜ著者は「お金の減らし方」
というタイトルを選んだのか。。。

 

3つの気づき

■お金が貯まって貯金の金額が増える事などは
一時的な仮の状態であって
最も自分の満足に近い時間はお金が減る時なのである

「お金の減らし方」

■富を築く人は得を出来るだけあと回しにする。
最初は餌を沢山撒いて、あとで大きな獲物をとる

「お金の減らし方」

■他者を羨ましく思う気持ちはとても大事。
自分が欲しいもの、自分がしたいことを教えてくれるから。
価値のあるものを知る事は価値を手に入れる第一歩であり、
重要な目標をもらったことに等しい。
だから素直に憧れること、羨ましがることが、人を成長させる原動力となる。

子供の時にはそれができたはずだ。憧れる事は恥ずかしい事ではない。

「お金の減らし方」

取り入れる行動習慣

お金を使う時を意識し、

自分の満足と向き合う

 

 

まとめ

著者の見方はとても斬新でした。

自分の満足を得る事が最終目的である

エネルギー+時間⇒お金。

お金⇒自分が欲しい物・事・経験⇒自分の満足

自分の満足を再認識して、

「お金の減らし方」を考えていく。

・ 

・ 

ご覧頂ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました