この記事で伝えたい事
この記事では不動産投資(事業)で
私が利用している検討ツールを
ご紹介いたします。
不動産投資(事業)を始めたいという方が
”どのように物件選定すればよいかわからない”
という場合に、参考にしてもらえると嬉しいです。
Step1:物件情報の入手
私は不動産投資サイトに
条件を登録し、希望条件に一致した物件が
登録されたらメールで情報を
頂けるように設定しています。
■【楽待】国内最大の不動産投資サイト|収益物件数No.1
■不動産投資と収益物件の情報サイト【健美家】
■athome 投資用
また各不動産会社の
サイトを定期的に訪問し
物件を探します。
■【ノムコム・プロ】不動産投資、投資用・事業用不動産の情報サイト
■投資物件 | 投資物件 | 株式会社ニッショー住販
など。
少しでも検討したい物件があれば
資料請求を行います。
私は下記情報からもう少し検討したいかを判断し
不動産会社に資料請求をします。
- 販売価格
- 表面利回り
- 物件構造(RC、重量鉄骨、軽量鉄骨、木造)
- 築年数
- 物件住所
Step2:物件詳細調査
物件資料を入手したら
下記ツールを使い
物件詳細調査を行います。
1.物件住所確認:Google マップ
どのような場所に立地しているのか、
物件の立地条件が入居者にとって
住みやすいかを確認します。
2.賃貸需要確認:HOME’S 見える賃貸経営
住所から賃貸需要を確認します。
3.人口密度確認:将来人口メッシュ / マップ – RESAS 地域経済分析システム
地図から物件周辺の人口密度を確認します。
4.ライバル物件確認:Sumo 賃貸経営サポート・
物件住所または最寄り駅を入力し、
検討している物件の近辺に
どのようなライバル物件があるのかを
確認します。
5.積算評価確認:全国地価マップ
物件積算評価を行うために、
上記サイトから、相続税路線価を調べます。
6.ハザードマップ確認:ハザードマップポータルサイト・FloodMap
物件の場所が自然災害に対して
どれほどリスクがあるのかを確認します。
7.土地の実勢取引価格を確認:地下チェッカー・不動産取引価格情報検索
物件の立地する土地が
土地として売買する場合
どれぐらいで取引されているかを
確認します。
8.検討物件が事故物件か確認:大島てる 物件公示サイト
検討している物件が過去に事故が
発生しているか確認します。
9.融資返済額確認:ローン計算 ローンシミュレーション
融資金額・借用期間・金利から
ローンシミュレーションができます。
Step3:物件融資相談
上記Step2の検討で下記項目を判断し
銀行融資相談に進むかを判断します。
- 物件大規模修繕の必要有無確認
- 返済比率55%未満
(毎月融資返済金額が家賃収入に対して余裕がある) - 物件周辺の賃貸需要確認
融資の相談を銀行に打診する為に
Step2で調べた内容をレポートに纏めます。
提出用資料の作成には
下記書籍を参考にさせて頂きました。
どのように融資の銀行を探すかは
下記書籍を参考にさせて頂きました。
初めて銀行に電話する時は
何を話せば良いのか
分からないと思いますが
勇気を出して電話しましょう。
電話をすればするほど
銀行に融資相談をするのが
楽になります。
まとめ
私が利用している不動産投資(事業)の
検討ツールをご紹介いたしました。
あなたの参考になると嬉しいです。
ご覧頂ありがとうございました。
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