この記事で伝えたい事
この記事ではこれから
不動産投資(事業)を
始める場合
- どのような手順で?
- どの物件を選べばよいのか?
ご紹介いたします。
下記は不動産投資(物件)の
物件選定マップです。
Step1:資産を確認する
あなたが持っている資産は
いくらか分かっていますか?
私も不動産投資(事業)を
始めるまでは資産状況を
明確に言えませんでした。
なんとなく保険に入る
なんとなく積立貯金を行う
という状況でした。
しかし、不動産投資(事業)を
始めるためには
自分がどれほどの資産があり
どの物件を購入できるのかを
明確にします。
- 貯金
- 株式
- 投資信託
- 住宅
- 保険解約金
- 相続予定資産
などを集めて
自分の資産を一覧にします。
Step2:リスク許容度を理解する
あなたがどれぐらいのリスクを
許容できるかを理解してください。
不動産投資(事業)に
融資を使いたいと
考えているのか?
これは人それぞれなので
あなたが納得できるまで
考えてください。
Step3:不動産投資(事業)に使える時間を理解する
あなたが不動産投資(事業)に
使える時間を理解します。
仕事・家族・趣味など
あなたがどのように時間を使いたいのか
使えるのかを明確にしてください。
Step4:不動産投資(事業)の目標キャッシュフローを明確にする
あなたが不動産投資(事業)で
到達したい目標はどこなのかを
明確にします。
【不動産投資のキャッシュフロー:家賃―経費―返済】
大家の味方
考えるポイントは
目標キャッシュフローと期間です。
不動産投資(事業)で
どれぐらいのキャッシュフローを
いつまでに得るようになりたいのか。
例えば
キャッシュフロー:500万円/年
期間:1年
とするといくらの物件を
1年以内に購入する必要があるのか
明確になります。
もしキャッシュフローが
物件価格の4%とすると
500万円 / 0.04 = 12,500万円
の物件を購入する必要がります。
Step5:目標物件を決定する
上記Step1-4で明確にした項目と
冒頭で示した
物件選定マップを比べて
どの物件を購入するか決定します。
- サラリーマン
- 家族有り
- 不動産関連の仕事経験なし
の場合、狙う物件は
下記になるかと思います。
まとめ
私の場合、
- 家族有り
- サラリーマン
- 不動産投資(事業)に利用できる時間が少ない
と考えていたので
初めは価格の小さい
”古家”検討していました。
しかし不動産投資(事業)の
勉強をするに従い、
キャッシュフローの比重を高め
現在では中古マンション・
中古アパート・新築アパートを
目標物件にしています。
ご覧頂ありがとうございました。
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