このブログでは、「読書コーチング」によって人生を変えてきたノウハウを解説しています。
行動しなければ変わらないと分かってても、行動できないんですよ・・・。
何か行動できるいい方法はないですか?
以上のような、「行動したいのに行動できない人」に関する質問にお答えします。
なぜ人は行動できないのか?
「変わろう」「行動しよう」と思っても人はなかなか行動できません。。。
それは私たちの「本能」が現状を変えたくない、現状を変えると「ヒドイことが発生する」と不安にさせるからです。
これによってほとんどの場合、行動せずに現状を維持してしまうことが多いです。
「行動したい人」が行動する方法?
目標「なりたい姿」を持ち続けましょう。
方法:
毎日、寝る前に「なりたい姿」を想像します。
現実の自分の状況は考えずに、「なりたい姿」を想像します。
「ニヤニヤ」してきますよね(^^;
「なりたい姿」をいつも頭の片隅にある状態で
毎日の出来事を見るようになります。
そして、「なりたい姿」に近づくための機会に
気づくことが出来るようになります。
その機会は「自分にとって勇気の必要な一歩」になります。
その機会に飛びつくことが出来ると「なりたい姿」に近づくことが出来ます。
ここでは私が経験した「自分にとって勇気の必要な一歩」をご紹介致します。
勇気の必要な一歩1:部長へ海外赴任を直談判
なりたい姿、人生の目的を書き始めて
約2年経過した頃、
部署で海外赴任選考の話が
あがっていました。
その時の私の中では
「この機会を逃しては海外赴任できなくなる」
という焦りがありました。
そしてこの焦り(なりたい姿と現実の乖離)が、
“部長への直談判”を行動させました。
そして、海外赴任が実現しました。
勇気の必要な一歩2:外資系企業へ転職
なりたい姿、人生の目的を書き始めて
約10年経過した頃、また焦りが発生しました。
子供が小学生になる。
しかし全然、子供と時間を
過ごすことが出来ていない。
平日は毎日深夜帰宅。
休日は寝不足を解消する為に
昼寝ばかり。
このままでは子供が大きくなってしまい
子供と一緒に成長する貴重な時間を
失ってしまう。
また
今のまま同じ会社に居ても
なりたい姿が見えない。
成長速度が鈍化する。
他社でさらに異なった業務経験を得たい。
という焦りでした。
この焦り(なりたい姿と現実の乖離)が
外資系企業への転職を行動させました。
そして、外資系企業へ転職しました。
勇気の必要な一歩3:不動産事業開始
なりたい姿、人生の目的を書き始めて
約15年経過した頃、また焦りが発生しました。
10年ぐらい前から
なりたい姿・人生の目的の一つに
”複数の収入源を持ち安定した生活を送る”
を上げていました。
しかしなかなか行動に移すことが出来ずに
10年ずるずると時が過ぎていました。
収入源は従業員の1つでした。
しかし、ついに焦り (なりたい姿と現実の乖離)が
発動しました。
不動産の書籍を読み、さらに学ぶために、
不動産投資育成協会に入会しました。
そして、ついに不動産を購入することが出来、
不動産事業を開始しました。
まとめ:目標を立てることで行動できない人でも行動できる!
過去を振り返えり、
大きな行動をしたときを
分析すると
”焦りが最高潮に達し、一気に行動が加速される”
この状況が発生しています。
ではなぜこの焦りが発生したのか?
それは、
- なりたい姿
- 人生の目的
- 人生でやりたい事
を書き出していたからです。
あなたもこの焦りブースターを
手に入れて
- なりたい姿
- 人生の目的
- 人生でやりたい事
に到達してみてはどうでしょう。
焦りブースターを手に入れるためにも
是非是非
- なりたい姿
- 人生の目的
- 人生でやりたい事
を書き出してみましょう。
達成時期は焦りの度合いによりますが、
継続すれば必ず達成できます。
この記事が少しでもあなたのお役に立つと嬉しいです。
他の記事もどうぞご利用ください。
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