[2021年版]日本で学歴は必要?-学歴と賃金の関係

収入 考え方

この記事で伝えたい事

多くの親は「子どもに幸せになってほしい」と願っていると思います。

そのためには、勉強を頑張って学歴を得た方が

「子どもが将来困らない」のではと。

学歴って実際必要なのか?

「幸せ=賃金の多さ」ではありませんが、

「賃金の多さ=自由度の多さ」と仮定し

「学歴と賃金」がどのようになっているのか調べて見ました。

※本記事は「令和2年賃金構造基本統計調査」をもとにしています。

日本では学歴が高いほど賃金が多い

上記調査によると、

「学歴と賃金」の関係は以下のようになります。

学歴・性別・年齢別賃金
学歴別にみた賃金

一般的には「学力が高いほど賃金が多い」結果になっています。

また産業別でみると下記傾向になります。

産業別賃金
おもな産業別にみた賃金

 年齢にもよりますが、

「金融業、保険業」

「教育、学習支援業」

が賃金上位を占めています。

まとめ

上記統計により日本では学歴が高いほど、賃金が多い傾向があります。

そして、正直に私はこの結果を見て、驚きました。

なぜなら、

学歴によらず賃金を稼いでいる人にたくさん出会っている

からです。

このような調査結果は1つの目安として見ていけば良いと思います。

私、個人の意見としては、

学歴よりも

「自ら考えて行動する人」

「人を巻き込む人」

「自らルールを決める人」

などが

これから社会に貢献し、たくさんの笑顔を広げていく。

結果として「自由度の多さ」=「賃金の多さ」につながると考えています。

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ご覧頂ありがとうございました。

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