この記事で伝えたい事
この記事では、
私がファイナンシャルプランナーに合格した勉強方法をご紹介致します。
私が必要とした勉強期間は３級：1ヵ月、2級：1ヵ月でした。
これからファイナンシャルプランナーを受講される方のヒントになると嬉しいです。
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なぜファイナンシャルプランナーの資格を取得しようと思ったのか？
毎年、年末になると年末調整の書類を会社に提出します。
その時に、「年末調整は何の為に行っているのだろう？」
と思ったのが始まりでした。
年末調整の内容を調べ、控除について独学で勉強しました。
■保険料控除
■住宅ローン控除
■ふるさと納税
など
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次に不動産事業に興味を持ち、不動産の勉強をしました。
また株式についても興味があったので独学で勉強していました。
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するとファイナンシャルプランナーの６科目のうち３科目をすでに勉強したことになります。
＜ファイナンシャルプランナー科目＞
- ライフプランニングと資金計画
- リスクマネジメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
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上記のようにファイナンシャルプランナーに必要な知識をすでに
ある程度身に着けていたので、ファイナンシャルプランナーの資格で
実力を試そうと思ったことがキッカケでした。
ファイナンシャルプランナー合格勉強法
私の資格勉強法は
「過去問題をひたすら解く」
「解けるまで何回も繰り返す」
ことです。
ほとんどの試験に上記手法は利用できます。
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どんな試験にも傾向があります。
試験問題に慣れるためにも「過去問題をひたすら解く」ことで
自分の得意・不得意分野を
把握することができます。
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ファイナンシャルプランナー3級合格に利用した書籍
■岩田美貴のFP １冊目の教科書
 | ゼロからスタート！ 岩田美貴のFP3級1冊目の教科書 2021-2022年版 [ 岩田 美貴 ] 価格:1,540円 |
ファイナンシャルプランナーとはどんな試験なのかを知るために購入した書籍です。
これで出題範囲を理解しました。
■みんなが欲しかった！FPの問題 ３級
 | 2021-2022年版 みんなが欲しかった！ FPの問題集3級 [ 滝澤 ななみ ] 価格:1,650円 |
次に上記問題をひたすら解きました。
１回目：間違ったところにしるしをつけて最後まで問題を解く
２回目：間違ったところを重点的に最後まで問題を解く。間違ったらまたしるしをつける
３回目：間違ったところのみ最後まで問題を解く。間違ったらまたしるしをつける
４回目： 間違ったところのみ最後まで問題を解く 。間違ったらまたしるしをつける
このように問題集を５回ぐらいやれば分からなかったところも頭に定着します。
また回数が増えるごとに間違ったところだけを集中的に問題を解くため、
時間の節約にもなります。
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間違ったときのしるしのつけ方はこのような感じです。
何回も間違えると、しるしの数が増えてきます。
ファイナンシャルプランナー2級合格に利用した書籍
■史上最強のFP２級問題集
 | 史上最強のFP2級AFP問題集 21-22年版 [ 高山 一恵 ] 価格:2,178円 |
ファイナンシャルプランナー３級と２級には
下記違いがありますが、過去問題を解くことで
下記内容を理解することにしました。
ファイナンシャルプランナー３級と２級の違い（２級で追加になる項目）
- ライフプランニング
- 中小法人資金計画
- タックスプランニング
- 法人税
- 法人住民税、法人事業税
- 消費税
- 会社と役員の税務
- 法人の決算書と申告
- 諸外国税制中小法人資金計画
- 相続・事業継承
- 事業継承対策
- 事業と経営
この問題集は見開き左ページに問題、右ページに回答が掲載されており、
効率的に問題を解き進めることができます。
まとめ
ファイナンシャルプランナーの合格基準は正答が60%以上です。
多くの先輩方がおっしゃられていますが、
■基本的な問題を確実に得点につなげる
■難しい問題はあきらめる
ことが大切です。
過去問題を繰り返し解いて基本的な問題を
確実に得点につなげるように勉強しましょう。
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ご覧頂ありがとうございました。
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