コロナウイルスで人生を考える4-収入が激減しても耐える事の出来る生活基盤を作る

コロナウイルスで人生を考える4-収入が激減しても耐える事の出来る生活基盤を作る 節約
コロナウイルスで人生を考える4-収入が激減しても耐える事の出来る生活基盤を作る

前回の記事で、

収入が激減しても耐える事の出来る生活基盤を作る

と支出をの見直しを行う事を提案しました。

ここではもう少し深堀し、何を私が行ったかをご紹介しようと思います。

節約は人によって、チマチマした事と

とらえられるかもしれませんが、

支出を可能な限り抑える事は、生きていく上でとても大切です。

自分がどこまで支出を抑える事ができるか、考えてみましょう。

光熱費(電気、水道、ガス)見直し

電気

やる事は簡単です。

  1. まず現在毎月の電気代、使用料[kW]を確認する。(可能であれば電気を利用している時間帯も把握する)
  2. 契約ワット数の確認
    契約している電気プランが生活スタイルに適しているかを確認する。
  3. 生活スタイルの見直し
    深夜料金が安い場合、深夜の電気を使えるものはなるべく深夜に利用する。
    例)スマホ・電池の充電など

参考:10万円以上節約できるかも!?効果的な24の電気代節約術

水道

水道についても電気とほぼ同様の見直しを行います。

  1. 基本契約の見直し
    私が住んでいる場所では、契約の見直し幅はほとんどありません。
  2. 生活スタイルの見直し
    水を無駄に使っていないか。
    例)水を流しっぱなしにしている?
    トイレ、お風呂、洗濯、料理で無駄に水を使っていそうな行動を見直す

参考:【FP監修】家庭の水道代の平均額はいくら?節約術を解説します

保険

各家庭によって必要な保険の基準は異なってくると思います。

私の家庭の考え方をご紹介します。

働き手(私)が不慮の出来事により働けなくなった場合、何が困るか?

大まかに考えると下記3点になってきます。

  1. 子供の教育費
  2. 治療費
  3. 住居

そのそれぞれに対し、保険を考えていきます。

子供の教育費

子供の教育にどれぐらい費用がかかるのでしょうか?

インターネットで調べれば、大体のイメージはつきます。

これによって、働き手の生命保険を決定していきます。

治療費

将来、どのような病気になるかわからない。

わからないことを悩みすぎても、無意味である。

なので私の場合、統計的に日本人がかかりやすいとされている

「がん」について医療保険をかけています。

住居

家のローンがある場合は、団体信用保険に加入していることがほとんどだと思います。

なので特に追加の保険で賄う必要はありません。

賃貸に住まわれている方は別途、収入の確保が必要になってきます。

参考:【保存版】保険の見直しタイミングとその方法は?損せず賢く選ぶコツ

住宅ローンを3年以上見直していない方は一度見直しても良いと思います。

昨今、低金利になっており、住宅購入時よりも金利が半分になっていることもあります。

参考:失敗しない住宅ローンの借り換えとは?メリット・デメリット解説

習い事

習い事は正直、生きていく(食べていく)上で

必ずしも必要ではないと考えています。

しいて言うならば、複数の習い事を行っている場合、

習い事に優先順位をつけて、どの習い事は最後までやり続けたいかを決めておきましょう。

まとめ

コロナウイルスのような有事の事態だけではなく、

平時にも定期的に、上記見直しを行い

強い生活基盤を整えたいと思います。

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