”最軽量のマネジメント”
最近読んで、とても共感したので
オススメしたいと思います。
私は現在マネジャーという立場にあり、
どのようにチームを導くことが良いのか
日々考えています。
”最軽量のマネジメント”を
読んで「なるほど」と
発見したり、共感したところを
列挙します。
(1)マネジャーは役割である
マネジャーは立場が上ではありません。
日本の企業では役割と立場が混同されており
マネジャー(部長、課長、係長)は
立場が上(偉い人)というイメージがあります。
しかし、実際はマネジャーは役割であり
立場が上(偉い人)ではありません。
(2)会社は社会の公器である
売り上げという形でお客様からお金を預かり、
預かったお金でより良いものを作り出し
お客様に提供する。
これによりお金を循環させ、
永続的に社会貢献していく。
これが会社であり、ビジネスである。
(3)説明責任と質問責任
マネジャーは説明責任がある、
チームメンバーは質問責任がある。
(4)マネジャーの役割
マネジャーの役割は意思決定、責任である。
(5)色々なメンバーが居て良い
全ての社員が自走型になる必要はない。
(6)自分がこの会社で働くことで
どんなキャリアを積むことが出来、
何が実現できるのかが重要。
他にもまだまだ気になった部分が有ります。
働き方について悩んでいる方
マネジメントについて悩んでいる方
次のキャリアを考えている方
には”最軽量のマネジメント”が
とても参考になります。
あなたも是非、読んでみてください。
サイボウズという会社を
見てみたいと思わせてくれる
書籍でした。
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