[読書習慣]同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか (講談社現代新書)- 鴻上 尚史 

同調圧力 気づき書評
同調圧力

同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか (講談社現代新書) [ 鴻上 尚史 ]

なぜこの本を読もうと思ったのか?

私は海外赴任を2度経験し、
海外に居る時には自由を、
そして日本に帰国後は
周りの目がとても重く感じた。

何がこのような感覚を作り出すのか?
本書籍のタイトル
「日本社会はなぜ息苦しいのか」
の理由を理解する為に読んでみました。

3つの気づき

■世間の特徴
1.贈り物は大切
⇒お歳暮など
2.年上が偉い
3.同じ時間を生きる
⇒上司が帰るまで帰らない。
4.神秘性
⇒うちは昔からそうしている
5.仲間外れを作る
⇒仲間はずれが自分たちの
世間を強固にする

■2人で旅行に行くなら
1人で行った方が安全
⇒2人だとお互いに依存しあい、
相手に判断をゆだねてしまう。

■世間を学ぶ
周りを見て手を挙げる

取り入れる行動習慣

■日本における
息苦しさ(同調圧力)を
理解する。

まとめ

■日本で日々感じている無言の圧力を
上手に言葉で説明されていた。

■腹落ちする納得のいく解説、気付きが多かった。

■世間というものは良くも悪くも
日本に根付いている。
良い世間だけ残し、
悪い世間はなくしていくように
行動したい。

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