海外赴任に必要な英語レベルとは?
ネイティブみたいに
英語を話すことが
出来るようにならなければ
海外赴任できないと
思っている人に朗報です。
まだ日本企業では
最低限の意思疎通が出来れば
海外赴任の機会を
与えてくれます。
もちろん会社により
海外赴任に対して
求められている英語レベルは
ことなると思います。
この記事では
- 日本企業の技術者(開発・設計業務)。
※私は自動車部品関連の
ソフトウエアエンジニアでした。 - 日々業務に追われている。
※勉強する時間が限られている - 海外生活したい
という人がどのような順序で
業務遂行上必要な英語
(最低レベルの英語)を
身に付けていったかを
ご紹介したいと思います。
英語学習ステップ1:仕事で使っている日本語を英語に訳して暗記する
私が初めて海外の顧客と
仕事をし始めた時、
まず、日本語でいつも
使っている文章を
英語に訳して覚えました。
まず自分が伝えたいことが
最低限伝える事が出来るようになります。
例えば
「私はそれを討議したい」
「私はX月Y日に会議を開きたい」
などを英文にして
すぐに出てくるようにします。
すると最低限使っている単語は
とても少なく感じると思います。
これで何とか自分の意思を
伝える、表現できる状況に
なります。
英語学習ステップ2:英語を聞き取る力を付ける
英語学習ステップ1で
自分の言いたいことを
伝えたとしても、
相手が返答してきた英語が
聞き取れないと思います。
そこで英語の聞き取りを
強化する必要が出てきます。
これはやはりたくさんの英語を
聞くこと以外に改善する方法はありません。
私の場合、音声付きの単語帳などで
単語を覚える時に英語の音も
理解するようにしました。
英語勉強の方法やおススメ教材は
インターネットでたくさん
検索することが出来ます。
その中から自分に合う、
勉強しようと思う教材を
利用するのが良いと思います。
その他にも英語のドラマ
フレンズなどを見て
英語のスピードに
慣れるようにしました。
はじめは全ての単語が
完全にわかるのではなく
なんとなく会話の意味が
分かる程度で十分です。
英語を聞く習慣を
つける事が大切です。
また効率が良かったかわかりませんが、
一時期は寝ているときも
睡眠学習として英語を
小さい音で流しながら
寝ていました。
それでも分からない会話が
出てきた時は恥ずかしがらずに
相手に聞き返してください。
「I cannot catch you.
Could you say again?」
など。
相手も言葉を変えて内容を
伝えようとしてくれます。
英語学習ステップ3:英語力を確認する
英語を勉強していても
英語力がどのレベルなのか
見える指標が必要です。
私の会社はTOEICで英語力を
判断していましたので
TOEICを定期的に受けていました。
次のTOEICまでは
”単語を強化しよう”など
定期的に目標を決めて
コツコツ英語学習に取り組みました。
まとめ
海外赴任したいと考えている方は
まず、仕事に使う言葉(身近な言葉)を
英語で伝える事から始めましょう。
そして少しづつ英語を使う時間を
増やし、英語に慣れていくことを
おススメします。
海外赴任したいと思い
諦めなければ
何れ海外赴任出来きます。
今ではたくさんの英語教材が
Youtubeにあります。
スゴイ世の中です。
私が良く見ているYoutubeを
ご紹介しておきます。
参考にしてもらえると嬉しいです。
私もYoutubeを見ながら
英語のスキルを向上中です。
一緒に勉強していきましょう。
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