外資系企業へ転職:メリット・デメリット

チャレンジ キャリアアップ

この記事で伝えたい事

外資系企業への転職を検討されているあなた
今まで、日本企業で働いてきた場合、

私のスキルは外資系企業で通用するのか?
外資系企業は”実力主義”
外資系企業は”成果が出なければすぐにクビ”

などの不安があると思います。

また転職サイトを見ても
記事の内容が本当なのか
心配になられていると
思います。

私も5年前に不安、心配を持っていました。
しかし5年前、日本企業を飛び出して
外資系企業に転職しました。

日本企業15年、外資系企業5年経験した
私が、外資系企業のメリット、デメリットを
お伝えしたいと思います。

外資系企業と言っても様々な形があります。
一つの例として参考にしてください。

メリット・デメリット

外資系企業への転職:デメリット

正直、デメリットはあまり感じていません。
あえて挙げるならば

  • 退職金がない
  • 福利厚生が良くない

ことぐらいです。

私は日本企業と外資系企業の違いを
外資系企業のメリットとしてとらえています。

外資系企業への転職:メリット

年収が高い

退職金がない事も関係すると思いますが、
年収は高いです。
私の場合でも、日本企業の約1.3倍ぐらいに
なりました。

他の外資系企業に転職した周りの人は
1.5倍~2倍の年収になった人もいます。

外資系は必要な人材と分かれば
適切な年収を提示して、人材を確保します。

多様な文化を経験できる

外資系企業では様々な文化の人たちと
接することになります。
意思疎通、議論で困る事、
驚く事も有ります。

これは日本企業では
味わえない外資系企業の魅力です。

「個人」を重視

以前、ジョブ型雇用・
メンバーシップ型雇用の
記事でも書かせて頂きましたが、
外資系企業は様々なプロフェッショナルが
集まって仕事をしています。

したがって基本的に個人があり
その次に組織が構成されます。

ワークライフバランスがある

仕事を行っていれば、
自分の裁量で有給休暇を
取得することが出来ます。

また家族の急な用事で休暇が必要な時でも
休暇を取得しやすい。

積極行動すれば年収も上がりやすい

積極行動し、キャリアアップを
考える人であれば
外資系企業にはキャリアップの機会が
沢山有ります。
またポジションを変える事で年収を上げる事も可能です。

組織編成が多い

マネジメントが変わる度に
組織編成が行われることが多いです。
良くも悪くもマネジメントが決めた方向に
スピード感をもって行動します。

しかし、これは変化の機会。
新たなポジションが出来る機会です。
この機会を得てキャリアアップを
行う人も多いです。

まとめ

キャリアアップを考えられている方には
外資系企業への転職は適しています。

”日本企業で頑張っても給料が上がらない”と
感じている方にとって外資系企業は
とても良い環境が揃っていると思います。

私の状況に関していえば、
日本企業に居た時よりも残業が減り、
年収は上がりました。
さらに多種多様の文化に触れることが出来
海外出張にも行くことが出来ます。
※コロナの為、ここ1,2年は海外出張はありませんが。

また成果が出なければすぐにクビという事も
私の経験ではありません。

マネジメントで入られた方で
思うように成績が出せないと
なった場合は
”能力が適していなかった”
という事で部署移動または
再度転職された方はいました。

この場合も、私は
”人材を適さない場所に配置するのは勿体ない。
是非、異なる場所で活躍してもらおう”
という考え方だととらえています。

是非、1つの参考にして頂き
初めの一歩を踏み出してください。

私が使った転職サイトは
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です。

少しでも気になられた方は
リクナビNEXTに登録されてみては
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ご覧頂き、ありがとうございました。

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